朴の木のまな板を使ってみたい!その特徴と魅力に迫る

  • 2021年4月5日
  • 2021年4月5日
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選ぶべき魅力がある朴の木のまな板

木のまな板の中でも、わりとマイナーで存在なのが「朴の木」のまな板です。
しかし、朴の木のまな板には、ほかの木のまな板にはない魅力があり、選ばれるべき理由もたっぷりあります。
朴の木のまな板の魅力を紐解きます。

朴の木について

そもそも読み方が少し難しい「朴の木」は、「ほうのき」ではなく「ほおのき」と呼びます。
意外にも朴の木は身近な存在で、全国の森や公園などで見かけられる広葉樹です。
朴の木は、なんといっても大人の手のひらがすっぽり隠れるほどの大きな葉っぱが目印です。
大きな葉っぱは、40cmを超えることもあるようで、手のひらはおろか、顔まで隠れてしまいます。
大きな朴の木の葉っぱの特徴を活かし、「朴葉味噌」や「朴葉巻き」として、郷土料理にも使われています。
葉っぱだけを見ても大きいのですが、朴の木はすべてのスケールが大きく、樹高が30m、直径は1mになることもある大きな木です。

木のまな板をはじめて使う前に知っておきたいこと

木のまな板は一度使ってしまうと、お手入れはそう難しくなく、手順などに慣れてしまえば使いやすいアイテムです。
とはいえ、木のまな板を使ったことがない人にとっては、最初は抵抗があるかもしれません。
基本的に木のまな板は漂白ができないため、「毎日まな板を漂白するのが日課」という人とは、正反対のお手入れをするのが基本です。
湿気の少ないところで自然乾燥するだけですが、乾燥を怠ると黒ずみが発生することやまた食器乾燥機にも入れられないため、「便利さ」を追求したいというニーズにはマッチしにくいかもしれません。
しかし、木のまな板からはぬくもりが伝わり、まな板の包丁への当たりは抜群に優しいです。
また、何年経ってもまな板からほのかに木の香りがすると、そのたびに自然の優しさを感じられます。
プロの料理人に木のまな板を愛用する人が多いことからも、木のまな板には数値では表せられないような魅力があるようです。

木のまな板にはどんな素材がある?

「木のまな板」と一口に言っても、いろいろな素材があることをご存じでしょうか。
キッチングッズ売り場やオンラインショップで最もよく見かけるのはヒノキで、まな板としては抗菌作用や防臭にも一役買ってくれる便利な素材です。
入浴剤にも使われる、あのすがすがしい香りは、まな板として使ったときにも癒しを与えてくれます。
ただし、香りに敏感な人にとってはヒノキの香りが強すぎることもあるようです。
まな板の素材で高級ランクと言われているのがカヤです。
シナモンを彷彿とさせるカヤの香りには美しさをも感じさせてくれるものがあり、包丁の当たりは硬すぎず柔らかすぎずの絶妙なバランスが備わっています。
長時間キッチンに立っていても、手首が疲れにくく、プロの料理人もカヤはよく好むようです。
カヤに比べると、使い心地では多少劣るものの、まな板の素材でとても人気があるのが、イチョウです。
イチョウは油分を多く含み水はけが良いのが特徴ですが、抗菌作用などは期待できません。
人気の高いイチョウですが、原料の調達が難しくなってきており、値段は高騰している傾向があります。
そこで、イチョウのような使い心地をキープしながらも、イチョウよりも安価に手に入れることができる朴の木のまな板です。
朴の木のまな板は、やや硬めで水切れが抜群に良いのが特徴で、お手入れはとてもしやすく、木のまな板をはじめて使う人にはおすすめです。

朴の木のまな板とは

朴の木のまな板は、木のまな板の中では使い心地も良く、比較的気軽に購入できる金額のものが多いです。
朴の木は広葉樹ですが、広葉樹は針葉樹に比べて硬い性質があります。
しかし、朴の木は強度を保ちつつも、硬すぎないため加工面でも作業がしやすいですし、キッチンにおいても、包丁の当たりがほど良いのです。
また、朴の木は、ほかの木と比べて含まれている油分が少なめです。
油分が多い木を素材に使ったまな板には、黒いシミができることやまたニオイが出てしまうこともあるのですが、そのような心配は少ないでしょう。

朴の木のまな板はこう選ぶ!

「木のまな板」をお店で選ぶなら、木目が美しく出ているものやより白いものなどを選ばれるかと思います。
しかし、朴の木のまな板選びで心得たいのは、なるべく「黒っぽい」まな板を選ぶことです。
木は中心部に行くほど水分に強くなるといった特徴を持っているため、まな板ではより中心部に近い部分からできたものを選ぶほうが、よりカビにくくなります。
また、まな板には一枚板のものと合板のものがありますが、より長く使うことを考えるなら、一枚板のタイプがおすすめです。
まな板に時々見られる節の部分は、引っ掛かりがあったり、水が溜まりやすかったりといったこともあるので、節があるまな板は避けるのがベターです。
朴の木のまな板は、実用性がありながら比較的、気軽に買いやすい値段のものが多く、すでに木のまな板を使っている人はもちろん、これから木のまな板を使ってみたいと考えている人にはうってつけの素材です。
木のぬくもりを感じながらキッチンに立つ日々を過ごしてみてはいかがでしょう。

まとめ

朴の木のまな板にはさまざまな特徴があり、ほかの木のまな板にはない良さがあります。
いままでどのまな板もしっくりこなかった方、新しいまな板に買い替えようと思っている方はぜひ検討してみてください。

>包丁のためのまな板「Boku」

包丁のためのまな板「Boku」

切る、置く、飾る
思いのままにそれぞれのカタチ。

Bokuのまな板で使われてい「朴(ほお)」は、まな板の御三家のひとつで、魚などを置いたときの安定性が高いのが特徴です。木質が柔らかくきめ細かなため、弾力が高く均一で包丁に優しくプロフェッショナルの現場でもよく採用されています。

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